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5 オオアラセイトウ(ムラサキハナナ・紫花菜・諸葛菜)オオアラセイトウ(ムラサキハナナ)

知恵の泉

この誕生花の人の性格は?
年齢より、大人に見られますが、実際のあなたは、とても若々しくナイーブな心の持ち主。健康的で自然が大好き…公私の顔の使い分けが、とても上手です。
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誕生花の写真

オオアラセイトウ(ムラサキハナナ・紫花菜・諸葛菜)

誕生花の事典
学術的説明
オオアラセイトウ (Orychophragmus violaceus) は、アブラナ科オオアラセイトウ属の越年草。別名にショカツサイ(諸葛菜:諸葛孔明が広めたとの伝説から)、ムラサキハナナ(紫花菜)。このため Orychophragmus属はショカツサイ属、ムラサキハナナ属とも呼ばれる。
和名

オオアラセイトウ、ムラサキハナナ(紫花菜)など

英名

-

誕生花の特徴

特徴・歴史・用途・小話・雑学など

ハナダイコン(花大根)(カブ)とも呼ばれることがあるが、この名前は花の外観が類似した同科ハナダイコン属の Hesperis matronalis にも与えられているため混乱が見られる(ダイコンが野生化したハマダイコンとも別種)。

原産地は中国で東部に分布し、東北および華北地区では普通に見られる。ヨーロッパ南部に帰化しているほか、日本では江戸時代に輸入されて栽培されたものが野生化し、全土で見られる。

根生葉と茎下部の葉は羽状深裂し、基部は心形で、縁に鈍い鋸歯がある。上部の葉は長円形あるいは倒卵形で柄を持つ。基部は耳状で茎を抱き、縁には不揃いの鋸歯がある。 花は茎先につく総状花序で、薄紫色の花弁には細い紋様がある。花期の後期では徐々に花弁の色が薄くなり、最終的には白色に近くなる。花弁は4枚が十字状に付き、長さは各 1-2cm程度、先端に3-mmの爪状の突起を持つ。雄蕊は 6本で花糸は白色、葯は黄色である。がくは細長く径3mmほどの筒状で花と同じく紫色。果実は先端に細長い突起を持つ長角果をつける。果実は4本の筋を持ち、内部に黒褐色の種子を多数つける。熟すと自然に裂けて開き種子をはじき出す。

2月ころから成長をはじめ、3月から5月にかけて開花する。最盛期には50cmくらいまで直立する茎を伸ばす。5月から6月ころ種子が熟し、自然に散布される。一年草だが繁殖力は強く、花が咲いて種が散布されると翌年からは定着しやすい。

侵入生物データベースによれば、日本には観賞用および油を採取するため、遅くとも19 世紀末には導入され、20 世紀中ごろから各地に広がった。戦前から戦後にかけて紫金草(シキンソウ)と称して広める活動をした人がいるという。同属では他に帰化した種はないとされる。農地の拡大や都市化の進行によっていったん衰退したスジグロシロチョウが、20世紀後期になって都市部を中心に個体群を増大させたのは、このチョウの食草として好適なオオアラセイトウの分布拡大の影響が大きいといわれている。

群生して開花する様はなかなか美しいため庭などで栽培されることも多いが、道端や空き地でも普通によく育つ。若い葉は食べられるため中国北部では野菜として栽培され、種子からはアブラナと同様に油を採取することもある。

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