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祝福、利益 |
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- 誕生花の写真
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- 誕生花の事典
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- 学術的説明
- ハボタン(葉牡丹、英語:ornamental cabbage)は、アブラナ科アブラナ属の多年草。園芸植物として鮮やかな葉を鑑賞するが、観葉植物より一年草の草花として扱われる事が多い。
- 和名
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ハボタン(葉牡丹)、牡丹菜、花キャベツ
- 英名
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Ornamental cabbage, Ornamental kale, Flowering kale
- 誕生花の特徴
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特徴・歴史・用途・小話・雑学など
名前の由来は、葉を牡丹の花に見立てたもの。 耐寒性に優れ、冬の公園を彩るほか、門松の添え物にも利用されるが、暖地では色づかず、寒地では屋外越冬できない。
様々に着色した葉が、サニーレタスのように同心円状に集積した形態のものを鑑賞する。
大別して葉に葉緑体以外の色素を持たない品種と、赤キャベツ同様に色素(アントシアニン)を持つものがあり、一定以下の低温に晒されてから出葉すると葉緑素が抜け、白やクリーム色、または紫、赤、桃色等に色づく。 それまでに分化した葉が周縁部を緑色に縁どり、着色した中心部の葉とのコントラストが美しい。
主に冬期の花壇やプランターなどで、屋外栽培される。花は黄色で 4~5月に開花するが、観賞の対象とされず、トウが立つ前に処分されてしまうことが多い。 但し、近年はトウが立って(節が伸びて)葉の密集した形態が崩れた状態を愛でる人もある。 また、多年草として育てれば樹木のような枝を出し、それぞれの枝の先端にハボタンがついた姿(踊りハボタン)となる。
結球しない古い品種のキャベツ、またはケールが主に観賞用として栽培されるうち、品種改良されたと見られる。
春に開花した株を花茎と共に数枚の葉を付けて切り取ることで踊りハボタンとして育てることが出来る。花茎を切り取った後一回り大きな鉢に植え替えて育てると、樹木のように枝が伸びて秋には踊りハボタンとなる。
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