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私の愛は増すばかり |
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- 誕生花の写真
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- 誕生花の事典
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- 学術的説明
- ナンテン(南天、学名:Nandina domestica)は、メギ科の常緑低木。庭木として利用される。
- 和名
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ナンテン(南天)
- 英名
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- 誕生花の特徴
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特徴・歴史・用途・小話・雑学など
中国原産。日本では西日本、四国、九州に自生しているが、古くに渡来した栽培種が野生化したものだとされている。
高さは2m位、高いもので4~5mほど。幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の姿をしている。先端の葉の間から、花序を上に伸ばし、初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白色)の小球形の果実をつける。庭木として植えられることが多く、時に逸出したものが野外で生育しているのも見掛ける。
音が「難を転ずる」に通ずることから縁起の良い木とされ、鬼門または裏鬼門に植えると良いなどという俗信がある。葉は赤飯などの飾りに、実は南天実(なんてんじつ)という生薬で咳止めの薬として用いられる。
江戸時代に様々な葉変わり品種が選び出され、さかんに栽培された。古典園芸植物として現在もその一部が保存栽培されている。錦糸南天等とよばれる。
葉は、南天葉(なんてんよう)という生薬で健胃、解熱、鎮咳などの作用がある。葉に含まれるシアン化水素は猛毒であるが、含有量はわずかであるために危険性は殆どなく、逆に食品の防腐に役立つ。
ナンテンの名の由来は、漢名の「南天燭」の略。
以前に発行されていた日本の郵便切手 (6 円切手)の意匠としても親しまれていた。
福寿草とセットで、「災い転じて福となす」ともいわれる。
花言葉は「私の愛は増すばかり」、「良い家庭」
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