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16 フキ(ふき・蕗・苳・款冬・菜蕗)フキ(ふき・蕗・苳・款冬・菜蕗)

愛嬌、仲間

この誕生花の人の性格は?
意地っ張りでわんぱくで泣き虫で…子供っぽい性格がいくつになっても直らない人。抱擁力がありかなり年齢が上の恋人があらわれ、あなたの甘え願望を上手に満たしてくれます。
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誕生花の写真

フキ(ふき・蕗・苳・款冬・菜蕗)

誕生花の事典
学術的説明
フキ(蕗、苳、款冬、菜蕗、学名:Petasites japonicus)とは、キク科フキ属の多年草。
和名

フキ(蕗・苳・款冬・菜蕗)

英名

Fuki, Giant Butterbur

誕生花の特徴

特徴・歴史・用途・小話・雑学など

日本原産で、北海道・本州・四国・九州・沖縄に分布している。北は樺太から、朝鮮半島・中国でも見られる。山では沢や斜面、河川の中洲や川岸、林の際などで多く見られる。郊外でも河川の土手や用水路の周辺に見られ、水が豊富で風があまり強くない土地を好み繁殖する。近縁種は旧世界に広く分布し、ハーブとして利用される。また、幻覚作用の報告されている種もある。

北海道・足寄町の螺湾川(らわんがわ)に沿って自生するラワンブキは高さ2~3mに達し、北海道遺産に指定されている。かつては高さ4mに及ぶものもあり、馬に乗ったままその下をくぐることもできたという。

秋田県にも2mほどにも伸びる秋田蕗があり、全国的にも有名である。江戸時代秋田藩主の佐竹義和(義峯公とも)は江戸でこの傘の代わりにもなるフキの自慢をしたところ、他の藩主から信じてもらえなかった。そこで、藩主の名誉のために、領民は山野を捜索して一本の巨大フキを江戸に運び藩主の名誉を回復したという。これより、傘代わりにもなるこのフキの存在が国中に知られることとなった。北斎も北斎漫画に、フキの下で遊ぶ男たちを描いている。

こうした、茎が中空となる巨大な蕗は倍数体によるものである。

市場に野菜として出回るものは栽培品種が多い。主な品種としては、愛知早稲や水フキがある。栽培種は一般的に、苦みが少なく調理し易い。水フキは大野市や加賀市南部などでは「タニフタギ」とも呼ばれる。

ふきのとうは、蕾みの状態で採取され天ぷらや煮物・味噌汁・ふきのとう味噌に調理して食べられる。一般的には花が咲いた状態のふきのとうを食べる事は避けられるが、細かく刻んで油味噌に絡める「ふきのとう味噌」などには利用可能。伸びたフキノトウも葉や花を取り除き、茎の部分を軽く灰汁抜きしたものを肉や刻んだ油揚げ、糸コンニャクなどと一緒に煮付けても美味しい。フキの葉柄よりも柔らかく筋もあまり気にならないので、茹でた後でも硬ければ茎の皮を剥ぐ程度で良い。

葉柄は、重曹や木の灰などを入れた熱湯で灰汁(アク)を抜いて煮物や炒め物などにするか、生のまま塩や塩糠に漬けこんで保存し、調理前に煮てから流水で塩抜きしてから同様に煮物や炒め物にする。これだと春から夏に採取したものを冬の間にも利用できる。また、醤油と砂糖で濃い味の佃煮にしたものは「きゃらぶき」といい、これも保存食・常備菜となる。繊維質やミネラルが豊富で、昔は冬の野菜不足を補う一般的な山菜であった。現在はスーパーなどでも水煮のパックが年中販売されている。

秋田フキなどの大型のフキは茎の中の空洞も大きいので、身欠きニシンや細切りにした薩摩揚げなどお好みで詰めものをして煮付けても良い。

ふきのとうを、青森の津軽弁では「ばっけ」、秋田弁では「ばっけ」「ばんけ」、山形の庄内弁では「ばんけ」、アイヌ語「マカヨ」と言う。また、アイヌ語でフキは「コロコニ」又は「コルコニ」と発音する。フキの葉の下に住む妖精の「コロポ(ボ)ックル」のコロはフキを示すと思われる。

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