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- 誕生花の写真
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- 誕生花の事典
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- 学術的説明
- クロッカス(英: crocus)は、アヤメ科クロッカス属の総称、または、クロッカス属の内で花を楽しむ園芸植物の流通名。
- 和名
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クロッカス
- 英名
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Crocus
- 誕生花の特徴
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特徴・歴史・用途・小話・雑学など
耐寒性秋植え球根植物。原産地は地中海沿岸から小アジアである。晩秋に咲き、花を薬用やスパイスとして用いるサフランに対し、クロッカスは早春に咲き、観賞用のみに栽培されるため、春サフラン、花サフランなどと呼ばれる。球根は直径4cmくらいの球茎で、根生葉は革質のさやに覆われているが、細長く、花の終わった後によく伸びる。花はほとんど地上すれすれのところに咲き、黄色・白・薄紫・紅紫色・白に藤色の絞りなどがある。植物学上は、クリサントゥスCrocus chrysanthusを原種とする黄色種と、ヴェルヌスC. vernusを原種とする白・紫系の品種とは別種だが、園芸では同一種として扱われ、花壇・鉢植え・水栽培抔に利用されている。
球根の植え時は10月から11月で、花壇に植えるときは15cm間隔に植え付け、8~10cmくらい覆土する。鉢植えは、6寸鉢に6~7級が適当で、球根が2cmくらい土をかぶるように植える。寒さに強く、日当たりと水はけの良いところなら、植えっぱなしでもよく生育するほど丈夫である。花後葉が伸びて醜くなるが、そのままにしておき、葉が半分くらい黄ばんできたら掘り上げて分球し、乾いた風通しの良いところで貯蔵する。
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