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- 誕生花の写真
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- 誕生花の事典
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- 学術的説明
- カロライナジャスミン(学名:Gelsemium sempervirens)はマチン科ゲルセミウム属の常緑つる性低木。種小名は「常緑」を意味する。また、APG植物分類体系ではゲルセミウム科としている。サウス・カロライナ州の州花にもなっている。
- 和名
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カロライナジャスミン
- 英名
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- 誕生花の特徴
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特徴・歴史・用途・小話・雑学など
別名:ゲルセミウム、イエロージャスミン、イブニングトランペット、トランペットフラワー、カロリナソケイ、ニセジャスミン、センペルヴィレンス。
北米南部からグアテマラ原産で、日本でも観賞用に栽培される。花期は春で小型でラッパ状の黄色い花を多数咲かせる。葉は対生。
一重咲き品種と八重咲きの品種があり、芳香花ではあるが八重咲き品種の芳香は一重咲きに比べやや弱い。
ジャスミンという名前がついているがモクセイ科ソケイ属のジャスミンとは全く違う種であり、全草にゲルセミシン、ゲルセミン、センペルビリンなどの有毒成分を含む有毒植物である。ジャスミンティーとしてカロライナジャスミンの花に湯を注いだものを飲み中毒した事例があるが、一般的な栽培で根に触れたり、剪定を行うなどによって中毒を起こす事はない。近年では道路の街路樹の他、公園や遊歩道などにもよく植樹されている。 かつてはアメリカでは医薬品として用いられていた。
リンドウ科、キョウチクトウ科、マチン科に属する植物の多くは有毒植物であり、それらは強い痙攣や呼吸困難などの中毒を呈し、摂取量によっては死に至ることもあるが、カロライナジャスミンの別名「ゲルセミウム」は、同じゲルセミウム属でかつては矢毒にも用いられたゲルセミウム・エレガンスと花色、花形がよく似ており、同じ花種と間違われやすい。カロライナジャスミンはゲルセミウム・エレガンスほどの強い猛毒性はない。
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