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艶やか |
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- 誕生花の写真
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- 誕生花の事典
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- 学術的説明
- サダソウ属(佐田草属、Peperomia)とは、コショウ科の属の1つで、ペペロミア属ともいう。コショウ属(Piper)と近縁で、ペペロミア(Peperomia)とは「コショウに似た」という意味である。
- 和名
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サダソウ(佐田草)
- 英名
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Radiator plant
- 誕生花の特徴
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特徴・歴史・用途・小話・雑学など
小型の多年生の草本であることが多い。がっしりした茎と多肉質の葉を持つものが多く、着生植物も豊富である。分布は世界の熱帯、亜熱帯地域を中心に約1500種が記録されており、その多くが中央アメリカと南アメリカに集中している。日本にはサダソウとその品種であるケナシサダソウが分布している。葉が多肉的で美しく観葉植物として栽培されるものがある。花序はひも型の穂状で、花は黄色、茶色または緑色で小さく目立たないものが多い。
繁殖は株分け、挿し木。葉挿しもできるが、葉緑体の無い細胞からは栄養繁殖ができないため斑入りの品種は斑が消えてしまう。
サダソウ(佐田草、Peperomia japonica)とは、コショウ科サダソウ属の多年草。別名スナゴショウ、サタソウ。
日本では四国以西、九州、南西諸島に、日本国外では台湾に分布する。山地から海岸の岩場や石灰岩地に生育する。切り立った際の側壁などに着生的に生育する。
多肉質の多年草で、高さ15~40cm。茎は直立し、わずかに分枝する。葉は対生または3~5輪生、倒卵形~倒卵状楕円形で、長さ1~4.5cm、先端は円頭または鈍く尖り、光沢がある。葉柄は3~8mm。全体に短毛がある。葉は多肉質で厚みがあり、それが茎にまばらについている様子は独特。
花序は肉穂花序で、長さ3~12cm、茎の先端または葉の付け根から出て直立する。花は、小さくて目立たない
和名の由来は、鹿児島県の佐多岬で発見された事による。
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