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22 マツヨイグサ(まつよいぐさ・待宵草・月見草・夕化粧)マツヨイグサ(まつよいぐさ・待宵草)

浴後の美人

この誕生花の人の性格は?
一本気な性格で、口は悪いかもしれませんが根に持つことはありません。言うだけ言うと後はけろりと忘れてしまうでしょう。あねご肌タイプ。
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誕生花の写真

マツヨイグサ(まつよいぐさ・待宵草・月見草・夕化粧)

誕生花の事典
学術的説明
マツヨイグサ(待宵草)は、アカバナ科マツヨイグサ属の一年生または多年生草本植物で、この語は主にマツヨイグサ属に含まれる植物について種を特定しないで呼ぶ場合に使用される。標準和名では学名 O. stricta で呼ばれる種を指すが、こうした用法では滅多に使用されない。
和名

マツヨイグサ(待宵草)、ツキミソウ(月見草)、夕化粧

英名

Evening primrose, Sundrops

誕生花の特徴

特徴・歴史・用途・小話・雑学など

マツヨイグサ属にはおよそ125の種が含まれており、14節が構成される。どの種も南北両アメリカ大陸原産であり他地域には産しない。日本も例外ではなく、野生のものは帰化植物か、逸出した園芸植物のいずれかである。

原産地では種により海辺や平野から高山に至るまで幅広く分布するが、パイオニア植物なので、自然状態では平地では河原、砂浜や砂漠、山ではガレ場や、山火事の跡などの荒地や痩せ地に、人為的にかく乱された環境下では鉄道路線沿いや路肩、耕作放棄された畑や休耕田のような場所に生え、他の植物が成長してくると姿を消す。日本では造成中の土地や未舗装の駐車場でもよく見かける。

日本に移入された、あるいは侵入した種は、秋に芽生えロゼットで冬を越し、初夏から霜が降りる晩秋にかけての非常に長い期間花を咲かせ、秋に種を散らした後冬には枯れる一年生植物(越年草)ばかりであるが、原産地には根茎を有する多年生の種もある。花は多くの種において黄色い四弁花で、どの種も雌しべの先端が4つに割れる特徴を有する。一日花であり、多くの種が夕刻に開花し夜間咲きつづけ翌朝には萎む。これが月見草や待宵草の名の由来である。

マツヨイグサ属には黄色以外の白、紫、ピンク、赤といった花を咲かせる種もある。標準和名では、黄花を咲かせる系統はマツヨイグサ(待宵草)、白花を咲かせる系統はツキミソウ(月見草)と呼び、赤花を咲かせる系統はユウゲショウ(夕化粧)などと呼んで区別しているが、一般にはあまり浸透しておらず黄花系統種もよくツキミソウと呼ばれる。しかし黄花以外の系統がマツヨイグサの名で呼ばれることはまずない。なお黄花以外の種は園芸植物として栽培されているものが多い。開花時間帯についても、ヒルザキツキミソウなどはその名のとおり昼間に咲く。英語では夜咲き種は evening primerose、昼咲き種を sundrops と呼び区別している。基本的に虫媒花だが開放花ながら自家受粉を行う種や、閉鎖花を咲かせる種など様々である。

若い根茎(コショウを効かせたような風味がある)を根菜として、または新芽をサラダで食べることができる。日本では若芽をお浸しにしたり、花を天ぷらにするなどして食べることがある。しかし、胃腸の不快感と吐き気が時々起こる可能性が報告されている。

全草を煎じて収斂剤あるいは鎮静剤に使用する。これらは喘息に対する鎮咳効果や、胃腸障害に対する鎮静効果があるとされている。かつてはメマツヨイグサ O.biennis を材料にした湿布薬が外傷治療に用いられ、全治までの日数を短縮させたこともある。cure-all king (万能薬の王様)というマツヨイグサの俗名の一つは、こうした多岐に渡る薬効にちなんだものだが、その有効性が臨床試験で示されなかった点には注意すべきである。なお漢方でも同様の薬効があるとされ、山芝麻の名で生薬とされる。

完熟種子にはガンマリノレン酸および必須脂肪酸が約7~10%含まれている。一般には月見草オイルの名で知られるメマツヨイグサ O.biennis の種子油は、月経前症候群(PMS)による生理痛を抑えるのに使用される。また、ガンマリノレン酸は乳癌治療に対しても有効であると言われている。が、ヒトの有効性に対するデータは十分ではない。

多くの種が観賞用に栽培され、かなり人気がある。種子は晩春から初夏にかけて、親株の元にこぼれ落ちるので、適当に間引きして肥料をやればうまく育つ。本属植物は耐乾性があるので、日当たりと水はけがよい広々とした場所ならばどこでもうまく育てられる。

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