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- 誕生花の写真
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- 誕生花の事典
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- 学術的説明
- マツバギク(松葉菊、学名:Lampranthus spectabilis)は、ハマミズナ科の多年草の種のひとつ。また、マツバギク属(Lampranthus)の総称のこと。本記事では、特に断らない限り種としてのマツバギク(L. spectabilis)を説明する。
- 和名
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マツバギク(松葉菊)
- 英名
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- 誕生花の特徴
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特徴・歴史・用途・小話・雑学など
南アフリカ原産。葉は多肉質で茎を這わせる多年草である。花は春から夏にかけ長期間開花を繰り返す。花は花弁が紫色で、やや光沢があり日中だけ開いて夜は閉じている。高温や乾燥に非常に強い。
茎は木質化し、地上を横に這い、先端が立ち上がる。茎は根本でよく分枝して、まばらなクッション状の群落になる。節があって、葉を対生する。葉は断面がやや三角になった棒状。花は一見キクにも似ている。花びらは細いものが多数並ぶ。
名前が似ているマツバボタン(スベリヒユ科)とマツバギクを混同してしまう人がいる。また、マツバギクの葉は多肉であり花の形もある種のサボテンに似ているので、サボテンの一種と誤解する人もいるが、多肉植物であるものの、サボテンとは全く別系統の植物である。
乾燥に強い上に、大きい群落になるので、路地の花壇や石垣などに栽培され、野生化しているところもある。
朝花が開き、夕方花が、閉じる。
園芸方面では、耐寒マツバギク(Delosperma cooperi)のようにデロスペルマ属(Delosperma)の植物も「マツバギク」としていることがある。
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