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20 ミツマタ(みつまた・三椏・三枝・三又)ミツマタ(みつまた・三椏・三又)

意外な思い

この誕生花の人の性格は?
才色兼備でしかも群を抜くファイター。情にもろく、ちょっと抜けているところがあり、それが「かわいい」と好感を呼ぶうらやましい人です。気取らず、自然体で過ごしてください。
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誕生花の写真

ミツマタ(みつまた・三椏・三枝・三又)

誕生花の事典
学術的説明
ミツマタ(三椏、学名:Edgeworthia chrysantha)は、ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木。中国中南部、ヒマラヤ地方原産。皮は和紙の原料として用いられる。
和名

ミツマタ(三椏・三枝・三又)

英名

Oriental paperbush

誕生花の特徴

特徴・歴史・用途・小話・雑学など

ミツマタは、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分岐する特徴があるため、この名があり、三枝、三又とも書く。中国語では「結香」(ジエシアン)と称している。

春の訪れを、待ちかねたように咲く花の一つがミツマタである。春を告げるように一足先に、淡い黄色の花を一斉に開くので、サキサクと万葉歌人はよんだ(またはサキクサ:三枝[さいぐさ、さえぐさ]という姓の語源とされる)。

園芸種では、オレンジ色から朱色の花を付けるものもあり、赤花三椏(あかばなみつまた)と称する。

和紙の原料として重要である。ミツマタが和紙の原料として登場するのは、16 世紀(戦国時代)になってからであるとするのが一般的である。しかし、『万葉集』にも度々登場する良く知られたミツマタが、和紙の原料として使われなかったはずがないという説がある。

平安時代の貴族たちに詠草料紙として愛用された斐紙(美紙ともいう)の原料であるガンピも、ミツマタと同じジンチョウゲ科に属する。古い時代には、植物の明確な識別が曖昧で混同することも多かったために、ガンピもミツマタを原料としたものも、斐紙と総称されて、近世まで文献に紙の原料としてのミツマタという名がなかった。後に植物の知識も増え、製紙技術の高度化により、ガンピとミツマタを識別するようになったとも考えられる。

明治になって、政府はガンピを使い紙幣を作ることを試みたが、ガンピの栽培が困難であるため、栽培が容易なミツマタを原料として研究し、明治12年(1879年)、大蔵省印刷局(現・国立印刷局)抄紙部で苛性ソーダ煮熟法を活用することで、日本の紙幣に使用されるようになっている。それ以来今日まで、ミツマタを原料とした日本の紙幣は、その優秀性を世界に誇っている。

手漉き和紙業界でも、野生だけで供給量の限定されたガンピの代用原料として栽培し、現代の手漉き和紙では、コウゾに次ぐ主要な原料となっている。現代の手漉き鳥の子和紙ふすま紙は、ミツマタを主原料としている。

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