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26 シュンラン(しゅんらん・春蘭)シュンラン(しゅんらん・春蘭)

気品、清純

この誕生花の人の性格は?
自己研鑽に励むタイプ。資格を取ったり、研究会、セミナーなどで勉強することに熱心です。家庭より仕事を志向し、いくつになってもバリバリ活躍したいという欲求は消えません。
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誕生花の写真

シュンラン(しゅんらん・春蘭)

誕生花の事典
学術的説明
シュンラン (春蘭、学名:Cymbidium goeringii) は、単子葉植物ラン科シュンラン属の蘭で、土壌中に根を広げる地生蘭の代表的なものでもある。名称の由来は春蘭で、春に咲くことから。
和名

シュンラン(春蘭)

英名

-

誕生花の特徴

特徴・歴史・用途・小話・雑学など

日本各地によく見られる野生蘭の一種である。山草や東洋ランとして観賞用に栽培されることも多い。

葉は地表から出る根出葉で、細長く、薄いが固く、根元から立ち上がり、曲線を描いて下に向かう。細かい鋸歯があってざらつく。茎は球形に縮まった小型の偽球茎になり、匍匐茎はなくて新しい偽球茎は古い偽球茎の根元から出て株立ちになる。根は太くて長い。

花は春の早くに咲く。前年の偽球茎の根元から出て、葉の陰に茎をのばし、その先端に一つだけ咲く(まれに二つ咲く)。花茎は薄膜状の鱗片にゆるく包まれる。花は横を向いて咲き、外三弁と副弁二枚は楕円形、黄緑か緑でつやがある。外三弁は広がって三角計の頂点を作り、副弁はずい柱を囲うように互いに寄り合う。唇弁は基部はずい柱の下に受ける溝のようで、縦にひだがあり、その先は前に面を向けて広がり、先端は後ろに巻き込む。普通種の色は白ないしうす緑で、あちこちに赤い斑紋が入る。

果実は紡錘形をしており、熟すると茎が伸びて葉の上に出て、上に向いて直立する。種子は極めて小さく、埃のように見える。

近年までこれらの培養特性がわかっていなかったこと、育苗に長い年月を要する(種子から開花まで5年以上、10年以上かかる場合もある)こと、その他の商業的事情があり、現在でも交配育種による園芸化はあまり進んでいない。園芸品として流通しているものは、野生採集個体(を育てて株分けしたもの)が主流である。

ただし近年は人工交配苗の流通量が増えてきており、人工交配苗も園芸ジャンルの日本春蘭として認める方向に動きつつある。韓国や中国で量産された人工増殖苗も相当量が輸入されているが、流通実態が公表されていないため詳細は不明。

その野趣、素朴さを好まれて、野生品を日本庭園などで栽培することがある。また東洋ランのひとつ、日本春蘭としては、普通種(並物)と異なった特徴を持つ選別された個体(花物や葉物)に名前をつけて栽培する。花物(花びらがオレンジや黄色など並物と異なる個体)にも柄物(葉に黄や白の斑が入った個体)にも多くの品種がある。広く文人墨客にも愛された植物で、墨絵や塗り物の茶器、椀などのモチーフとして描かれることがある。

古くから親しまれてきた植物であり、ホクロ、ジジババなどの別名がある。一説には、ジジババというのは蕊柱を男性器に、唇弁を女性器になぞらえ、一つの花に両方が備わっていることからついたものとも言われる。

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