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3 ボタン(ぼたん・牡丹・富貴花・百花王・天香国色・深見草・二十日草・鎧草)ボタン(牡丹・富貴花・百花王)

恥じらい、富貴

この誕生花の人の性格は?
ファイターで逆境でもへこたれない性格。つらい仕事でも泣き言を言わずにがんばってやりとげる強い性格の持ち主。周囲から一目おかれる存在。
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誕生花の写真

ボタン(ぼたん・牡丹・富貴花・百花王・天香国色・深見草・二十日草・鎧草)

誕生花の事典
学術的説明
ボタン(牡丹、学名:Paeonia suffruticosa)は、ボタン科ボタン属の落葉小低木。または、ボタン属(Paeonia)の総称。 別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」 「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数。
和名

ボタン(牡丹)

英名

Peony

誕生花の特徴

特徴・歴史・用途・小話・雑学など

以前はキンポウゲ科に分類されていたが、おしべ・花床の形状の違いから現在はシャクヤクとともにビワモドキ目に編入され、独立のボタン科とされている。

原産地は中国。元は薬用に栽培されていたが、則天武后も牡丹を愛でたという唐代以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好され、様々に詠まれ、描かれてきた。 清代以降、1929年までは中国の国花でもあった。1929年、当時の中華民国政府は国花を梅と定めた。中華民国政府が台湾に去った後、公式の国花は定められていなかった。中華人民共和国政府は現在「牡丹、蓮、菊、梅、蘭」の中から新しく国花を制定する作業中と伝えられる。

シャクヤクとともにボタン属に分類され、英語ではどちらも「Peony」と呼ばれる。

樹高は原種で3m、接木で作られる園芸品種で1~1.5m。従来は種からの栽培しかできなくて正に「高嶺の花」であったが、戦後に芍薬を使用した接ぎ木が考案され、急速に普及した。鉢植えや台木苗で市場に出回る。

春に花付の鉢植えが、秋に、苗木が売られるので、それで育てる。被子植物なので種からも育てられるが、開花まで時間がかかるので、一般的ではない。そのため、流通する苗のほとんどは、芍薬を台木に接ぎ木にしたものである。

秋の苗木は根を切っているので、植えた翌春に咲いても、その後は株が弱り、次に咲くまで時間がかかる。あるいは枯れてしまう。そのため、花を惜しんで幹を切り二年後に期待するという方法がある。花付のものも花が終わると秋には鉢増しをする。土は腐葉土をたくさん含んだ肥沃なものを使用する。なお夏には休眠するので、葉は取る。

春に台木から芍薬の芽が伸びてくるが、これはすぐに摘み取る。放置すると接木された牡丹の生育の妨げとなり、最悪の場合、牡丹が枯死して完全に芍薬の株に戻ってしまう。

根の樹皮部分は「牡丹皮(ぼたんぴ)」として、大黄牡丹皮湯、六味地黄丸、八味丸など漢方薬の原料になる。日本薬局方にも収録されている。薬効成分は、ペオノール(消炎・止血・鎮痛などに効く)。

なお、日本の正月に飾られるハボタンはアブラナ科で、葉の形が牡丹の花に似ているが、別種で、放置すればそのうちにアブラナに似た花が咲く。また、夏に咲く草丈10センチメートルほどのマツバボタンはスベリヒユ科の園芸品種で、これも別種である。

牡丹紋(ぼたんもん)は日本の家紋の一種。牡丹の花や葉を図案化したものである。日本の朝廷に於いて関白を務めた近衛家が車紋(牛車に描かれる紋)として使用したのが初めといわれる。京都東本願寺へ、近衛家の子女が幾度か嫁したことを縁に真宗大谷派の宗紋ともされている。「杏葉牡丹」「落ち牡丹」「大割牡丹」「抱き牡丹」「向こう牡丹」「立ち牡丹」「鍋島牡丹」「島津牡丹」等がある。

長谷寺(奈良県桜井市)では登廊・東参道・本坊前に150種7000株が植えられ、花の御寺と呼ばれている。

「牡丹餅」(ぼたもち)は、ボタンの咲く時期の彼岸(春の彼岸)に供えられる、または、食される菓子。同じものではおはぎがある。「司牡丹」(つかさぼたん)は、高知県佐川町の地酒の銘柄。田中光顕が命名したという。「牡丹鍋」は、猪肉を味噌味で食べる鍋。

花言葉は「王者の風格」。「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」という言葉がある。ボタンが木(灌木)であるのに対し、シャクヤク・ユリは草(多年草)に分類される。

獅子に牡丹」「牡丹に唐獅子」は、獅子は「百獣の王」、牡丹は「百花の王」と呼ばれ、よい組み合わせとされる。「男気」の象徴。

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