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10 シャクナゲ(しゃくなげ・石楠花・石南花)シャクナゲ(しゃくなげ・石楠花)

威厳、荘厳

この誕生花の人の性格は?
慎重に石橋を叩いて渡るタイプです。ただ慎重すぎて、なかなか行動を起こさない踏んぎりの悪いタイプでもあります。
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誕生花の写真

シャクナゲ(しゃくなげ・石楠花・石南花)

誕生花の事典
学術的説明
シャクナゲ (石楠花、石南花) は、ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の低木の総称である。狭義にはアズマシャクナゲやツクシシャクナゲを指すが、学術上のシャクナゲ類は広くツツジ属のうち常緑性のものを指す。
和名

シャクナゲ(石楠花・石南花)

英名

-

誕生花の特徴

特徴・歴史・用途・小話・雑学など

主として北半球の亜寒帯から熱帯山地までのきわめて広い範囲に分布し、南限は赤道を越えて南半球のニューギニア・オーストラリアに達する。特にヒマラヤには非常に多くの種が分布する。野生状態でも変種が数多く、また園芸植物としても数多くの品種がある。そのため、種類数は定義によって大きく異なるが、おそらく数百種類はあると思われる。いずれも派手で大きな花に特徴がある。花の色は白あるいは赤系統が多いが、黄色の場合もある。

シャクナゲは葉にロードトキシンなどのケイレン毒を含む有毒植物である。摂取すると吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こすことがある。葉に利尿・強壮の効果があるとして茶の代わりに飲む習慣を持つ人が多く存在するが、これはシャクナゲに「石南花」という字が当てられているため、これを漢方薬の「石南」と同一のもの(この2つに関連性はない)と勘違いしたためであり、シャクナゲにこのような薬効は存在しない。

シャクナゲは常緑広葉樹にもかかわらず寒冷地にまで分布している。寒冷地に分布する種類のなかには、葉の裏側を中にした筒状にして越冬するハクサンシャクナゲなどがある。日本にも数多くの種類のシャクナゲが自生しているが、その多くは変種であり、種のレベルでは4種または6種に集約される。

このほか、園芸用品種として数多くの外国産のシャクナゲが日本に導入されており、各地で植栽されている。

キバナシャクナゲ R. aureum Georgiは、シベリア東部・満洲・朝鮮半島北部・樺太・千島列島・カムチャツカなど東アジアの寒冷地に広く分布する。北海道から中部地方までの高山帯から亜高山帯上部にかけて自生する高山植物である。淡い黄色の花を咲かせる。

ハクサンシャクナゲ R. brachycarpum G. Donは、北海道・本州・四国と朝鮮半島北部の亜高山帯から一部はハイマツ帯まで分布する。花は白から淡い紅色で、内側に薄い緑色の斑点がある。亜高山帯の暗い針葉樹林内を彩る代表的な花である。

アズマシャクナゲは、東北地方から中部地方までの山地・亜高山帯に分布する。花は淡い紅色。

ツクシャクナゲは、紀伊半島以西の本州・四国・九州の山地に分布する。樹高3~4mで淡い紅色の花を咲かせる。

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