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- 誕生花の写真
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- 誕生花の事典
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- 学術的説明
- キランソウ属(-ぞく)とは、シソ科の属の一つ。世界中の熱帯~温帯地域に約50種が分布する。ラテン名のアジュガ(Ajuga)で呼ばれることも多い。但し、アジュガをセイヨウジュウニヒトエの意味で用いることもある。
- 和名
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キランソウ(金瘡小草)、ジゴクノカマノフタ
- 英名
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- 誕生花の特徴
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特徴・歴史・用途・小話・雑学など
キランソウ(Ajuga decumbens)は、本州、四国、九州の草原などに分布する。地面に平たく這い蹲ったような植物で、葉をロゼット上に出し、匍匐枝を横に伸ばす。春に青紫色の花を咲かせる。開花期の全草は筋骨草(きんこつそう)という生薬である。高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効果があるとされるが、民間薬的なものである。別名をジゴクノカマノフタというが、これは「病気を治して地獄の釜にふたをする」ということからである。
ジュウニヒトエ(A. nipponensis)は、本州、四国の山地に分布する。キランソウに似るが、茎は立ち上がり、花は穂状に着く。春に白に近いうすい紫色の花を咲かせる。
セイヨウジュウニヒトエ(A. reptans)は、ヨーロッパ原産。よく花壇などで栽培されているが、丈夫な植物で半野性化していることもある。春に紫色の花を咲かせる。別名はツルジュウニヒトエ、ヨウシュジュウニヒトエ、セイヨウキランソウ。花壇に植えられているキランソウ、ジュウニヒトエといわれているものは、ほとんどは実際は本種である。
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