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3 キク(きく・菊・イエギク)キク(きく・菊・イエギク)

清浄、高潔

この誕生花の人の性格は?
恋人に甘えてすがっていたい人。あまり、べたべたしすぎて嫌がられることもあります。本当は、かなり気が強くて結婚すると逆に、あなたがリーダーシップをとるようになるかも。
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誕生花の写真

キク(きく・菊・イエギク)

誕生花の事典
学術的説明
イエギク(家菊、学名 Chrysanthemum × morifolium syn. Chrysanthemum × grandiflorum Kitam.)は、キク科キク属の植物。野生種は存在せず、中国で1500年ほど前にチョウセンノギク とハイシマカンギク を親に交配によって生まれたとされている。
和名

キク(菊)、イエギク

英名

Florists’ daisy

誕生花の特徴

特徴・歴史・用途・小話・雑学など

秋に咲く花であるが、短日性植物で、電照などを用いた作型の分化により、周年供給されている。食用にする「もってのほか」などの品種もある。花言葉は「高貴」である。一般に、日本で観賞用多年草植物として発展した系統、品種群を和菊、西ヨーロッパに渡り育種されて生まれた系統、品種群を洋菊と呼ぶ。一般に洋菊のほうが丈夫である。鑑賞園芸的には和菊、生産園芸的には洋菊が中心に栽培されている。また、切花としては温室での電照栽培で周年出荷されている。バラ、カーネーションとともに生産高の多い花卉である。

日本では、薬草や観賞用植物として平安時代より用いられ、宮中では菊の節句とも呼ばれる重陽の節句(旧暦9月9日)が明治時代まで行われ、現在でも皇室園遊会(観菊御宴)として行われている。日本で菊の栽培が盛んになったのは、栽培のプロセスが冬に芽をとり、春に植え、夏に成長させ、秋に観賞するといった具合で、イネの栽培と類似していることが影響しているとの説がある。現在では各地に愛好会ができる一方で、秋にはそれらが主催の品評会が開かれている。

物品への意匠として用いられることも多く、後鳥羽上皇が身の回りのものに施したことにより天皇および皇室の紋となったといわれ、鎌倉時代には蒔絵や衣装の文様として流行した。日本の南北朝時代以降には天皇より下賜されることにより公家や武家の間で家紋として使用されるようになった。

一方、フランス、ポーランド、クロアチア等の一部のヨーロッパ諸国において白菊が墓参に用いられる。日本や中国、韓国でもこの影響を受けて葬儀の際の献花には菊が用いられることが多く、この習慣の影響で病気見舞いに菊の花を贈ることはタブーとされることがある。

キクの花弁が放射線状に並んだ形状に由来する慣習的な呼び名があり、アンモナイトの化石のことを「菊石」といったり、また陶芸やそば打ちでの材料の練り方に「菊練り」がある。

日本にも350種ほど野菊が自生しているが、ヨモギのように食用とされ、観賞の習慣は平安時代頃、中国から秋の重陽の節句とともにもたらされる。万葉集には現われないが、古今集あたりから盛んに歌にも詠まれるようになった。

春のサクラに対して日本の秋を象徴する花となるが、それが決定的になったのは、鎌倉時代の初め後鳥羽上皇が菊の花の意匠を好み、「菊紋」を天皇家の家紋とした頃からである。また、九州の豪族菊池氏も家紋に「菊花」もしくは「菊葉」を使用している。

花を食用にするもので、刺身のつまとして見かけることも多い。花びらのみを食用とする。独特の甘みがあり、茹でてお浸しにしたり、酢の物や胡桃合え、天ぷらや吸い物に用いられる。また干して加工品がつくられる。旬は秋。

主な品種に「松波」「安房宮」などがある。ほかに桃紫色の花を咲かせる「延命楽」(通称「もってのほか」)がある。

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