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12 トウガラシ(とうがらし・唐辛子)トウガラシ(とうがらし・唐辛子)

旧友、雅味

この誕生花の人の性格は?
才気ばしった言動で、いつも周囲から注目されています。と言っても、けして嫌みなところがなく、偉ぶらない気持ちのいい人。
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誕生花の写真

トウガラシ(とうがらし・唐辛子)

誕生花の事典
学術的説明
トウガラシ(唐辛子)、学名 Capsium annum は、ナス科トウガラシ属の多年草または低木(日本など温帯では一年草)。また、その果実のこと。メキシコ原産(アンデス地方という説もある)。果実は香辛料または野菜として食用にされる。
和名

トウガラシ(唐辛子)

英名

Chile pepper, Sweet pepper

誕生花の特徴

特徴・歴史・用途・小話・雑学など

「トウガラシ」は「唐」から伝わった「辛子」の意味である。ただし、「唐」はばくぜんと「外国」を指す言葉で、中国経由というわけではない。

トウガラシが属するトウガラシ属は温帯から亜熱帯にかけて分布している。そのうち栽培種は次の5種である。これらのうち、標準和名では C. annuum 1種をトウガラシと呼ぶ。

日本で栽培されているのは主にトウガラシだが、沖縄ではキダチトウガラシの品種の島唐辛子が栽培されている。

トウガラシ、キダチトウガラシ、シネンセ種の3種は花の形態などが酷似しており、交配すると雑種ができるが、雑種が形成する花粉の数割は生殖能力を持たないため、この3種の間には不完全な生殖的隔離が見られる。

辛味があり香辛料として使われる品種と、辛味がないかほとんどない代わりに糖度が高く、主に野菜として食される甘唐辛子がある。

香辛料は、鷹の爪、本鷹、三鷹、八房、ハラペーニョ、スーパーチリ、カイエンペッパー、エスプレット など。

野菜は、ピーマン、パプリカ、ししとう、弘前在来トウガラシ、伏見唐辛子、万願寺唐辛子 など。

草丈は40-60cm。 茎は多数に枝分かれする。 葉は互生。柄が長く卵状披針形。 7-9月ごろ白い花を付ける。花の後に上向きに緑色で内部に空洞のある細長い5cmほどの実がなる。果実は熟すると赤くなる。品種によっては丸みを帯びたものや短いもの、色づくと黄色や紫色になるものもある。

辛味成分カプサイシンは種子の付く胎座に最も多く含まれる。トウガラシは胎座でカプサイシンを作り出している。トウガラシの種子にはカプサイシンがほとんど含まれていないため、種子だけを食べるとまったく辛味を感じない。カプサイシンは果皮にも含まれるが、胎座ほど多くない。

ししとうなどの甘い品種は辛い品種と交配が可能であり、甘い品種を母、辛い品種を父として交配した場合、親の世代に属する果肉は辛くなくても、辛い品種からの遺伝のため種子が辛くなることがある。しかし上記の通りトウガラシの種子にはカプサイシンがほとんど含まれていないため、種子だけを食べるとまったく辛味を感じない。辛い品種と甘い品種を植えるときはなるべく距離を置くように注意することが必要である。

果実は香辛料として有名であるが、薬用として使われることがある。エキスにして温湿布剤に配合したり、エキスにして筋肉痛、凍傷、養毛に使われる。

トウガラシには防虫効果、殺菌効果がある事が古くから知られており、書物の保存、ひな人形、五月人形などの物品保存などにも使用されてきた。また米の保存など一部食品保存に用いられていた事もある。

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