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慶事、祭礼 |
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- 誕生花の写真
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- 誕生花の事典
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- 学術的説明
- ミズヒキ(水引、Antenoron filiforme、シノニム:Polygonum filiforme、P. virginianum var. filiforme)とは、タデ科ミズヒキ属の草本。
- 和名
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ミズヒキ(水引)
- 英名
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- 誕生花の特徴
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特徴・歴史・用途・小話・雑学など
日本には北海道から本州、四国、九州、南西諸島まで全国各地に、日本国外には中国、ヒマラヤに分布する。低地の日当たりのよい林床や林縁、路傍等に生育する。日本では普通に見られる種であるが、南西諸島では稀である。
多年草で、高さ30~80cm。茎の節部は膨らむ。葉は互生、広楕円形で、長さ6~15cm、先端は尖る。また、時季によっては葉に「八」の字の模様が入る事が特徴。托葉が有り、鞘状。葉や茎全体に粗毛がある。花期は8~11月頃。花は総状花序で、茎頂や葉腋から長さ20~40cmになる花穂を出し、それに小花がまばらに咲く。小花の色は上半分は赤色、下半分は白色である。和名はこの紅白に見える花序が「水引」に似ていることに由来する。
水引(みずひき)は贈答品や封筒に付けられる飾り紐のことで、その形や色により様々な使い分けを行う。もしくは、飾り紐などに使われる紐。また飾り紐としてだけでなく、鶴や船などの置物や髪飾りとしても使用される。
室町時代の日明貿易において明からの輸入品の箱全てに赤と白の縄が縛り付けられていた。この縄は明側が輸出用の品を他と区別するために使用していたに過ぎなかったが、日本側がこの縄を贈答に使用する習慣と誤解し、以後の日本で贈答品に赤と白の紐をかけるようになった。
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