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22 ミセバヤ(見せばや・たまのを・玉緒)ミセバヤ(見せばや・たまのを)

静寂を愛する

この誕生花の人の性格は?
気はいいのですが、やや自己中心的なとこがあり、しらないうちに自分の要求ばかり押し通してる時があります。会議などで、意見を述べる時は、やや押さえ気味に・・・
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誕生花の写真

ミセバヤ(見せばや・たまのを・玉緒)

誕生花の事典
学術的説明
ミセバヤ(見せばや) Hylotelephium sieboldii はベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属(セダム属に分類されることもある)に分類される多肉性の宿根草。古典園芸植物の一つであり、玉緒(たまのを)とも呼ばれる。
和名

ミセバヤ(見せばや)、タマノヲ(玉緒)

英名

Siebold's stonecrop

誕生花の特徴

特徴・歴史・用途・小話・雑学など

和名は「見せたい」という意味の古語が変形したもので、高野山の法師が詠んだ和歌にちなんでいるといわれている。

古くから園芸用に栽培されているものが日本全国各地に見られ、それらが逸出し群馬県などで野生化している。栽培逸出でないと考えられているのは、香川県小豆島の寒霞渓のみであったが、近年奈良県内で別の自生地が発見された。変種まで含めると、エッチュウミセバヤが富山県の河川上流の山岳地帯に見られる。

命名が高野山に由来していることなどから、古くはもっと広い地域に分布していたと考えられる。日本国外では、中国湖北省に変種と考えられる株の自生が確認されている。その他同属の近縁種が東アジアの山岳の岩塊地帯に多く見られる。

根茎から斜め上、または下垂する茎を有する。茎の長さはふつう20cmだが、栽培下では30cmを越える。茎には間隔をおいて3枚の葉が輪生する。各葉の長さは1-1.5cmで葉柄がなく、葉先は円形だが基部は若干細まり、数個の低い円形鋸歯を有する。色は白みがかった緑だが、葉縁は濃赤色になる。なお晩秋から冬にかけては全体が紅葉し、葉縁と同じ色になる。

花期は10月-11月で、花茎の先端に散房花序をなしそこに密生して開花する。色は淡紅色で花径は約1cm、花弁は5枚で長さ4mmほど。裂開前の葯は濃赤紫色でよく目立つ。雌しべは花弁よりも色が濃く目立ち、基部は急に細まり柄状になる。

野外では日当たりの良い岩の露出した場所に生え、栽培下から逸出した個体は人家の石垣などにも取り付く。栽培下では庭園に植栽したりもするが、主に鉢植えにする。宿根草であり、春に根茎から発芽、または休眠芽が伸びるなどして春から夏にかけて花茎を伸ばし、10月-11月に開花する。その後紅葉して晩秋には地上部が枯れ、地下の根茎と休眠芽で越冬する。

見ごたえのある葉を有し、花も美しいので、日本では古くから観賞用に栽培されてきた。しかし最盛期は江戸時代までで、明治になるとカランコエなど他のベンケイソウ科植物が海外から導入されたので、その後の栽培は下火になっている。

日本国外へはシーボルトによってその存在が伝えられた。学名の種小名はシーボルトへの献名となっている。

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