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3 ヒョウタン(ひょうたん・瓢箪・ころ・葫蘆)ヒョウタン(ひょうたん・瓢箪・葫蘆)

この誕生花の人の性格は?
あかぬけた感覚の都会派で、なかなかのスタイリスト。がむしゃらでなりふりかまわない行動を嫌い、競争になると身を引いてしまいます。もう少し粘り強さを持って。
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ヒョウタン(ひょうたん・瓢箪・ころ・葫蘆)

誕生花の事典
学術的説明
ヒョウタン(瓢箪、学名:Lagenaria siceraria var. gourda)は、ウリ科の植物。葫蘆(ころ)とも呼ぶ。
和名

ヒョウタン(瓢箪)、コロ(葫蘆)

英名

Gourd

誕生花の特徴

特徴・歴史・用途・小話・雑学など

最古の栽培植物のひとつで、原産地のアフリカから食用や加工材料として全世界に広まったと考えられている。乾燥した種子は耐久性が強く、海水にさらされた場合なども高い発芽率を示す。日本では、『日本書紀』(仁徳天皇11年=323年)の記述の中で瓢(ひさご)としてはじめて公式文書に登場する。茨田堤を築く際、水神へ人身御供として捧げられそうになった男が、ヒョウタンを使った頓智で難を逃れたという。

狭義には上下が丸く真ん中がくびれた形の品種を呼ぶが、球状から楕円形、棒状や下端の膨らんだ形など品種によってさまざまな実の形がある。生来は、実を乾かして水筒や酒の貯蔵に利用されていた(微細な穴があるために水蒸気が漏れ出し、気化熱が奪われるため中身が気温より低く保たれる)。利便性の高さからか、縁起物とされ羽柴秀吉など多くの武将の旗印や馬印などの意匠として用いられた。ちなみに大阪府の府章は、千成びょうたんをイメージしている

完熟したヒョウタンの実を収穫し、ヘタの部分に穴を開ける。そこから棒を突きいれ、ある程度の果肉を突き崩す。その状態で重石をつけ、水中に漬け込む。

一ヶ月ほど経ってから、表皮を剥がし、腐ってペースト状になった果肉をすべて掻き出して綺麗に洗う。その後で水を取り替え、一週間ほど漬けて腐敗臭を抜いてから陰干しする。なお、果肉の腐敗臭はかなり強烈なので、屋内や住宅密集地での作業は控えること。手にはゴム手袋をするのが望ましい。手に臭いが移った場合は、手に石油を塗ってから石鹸で洗うと良い。

乾燥したヒョウタンは、表面に柿渋やベンガラ、ニスを塗って仕上げる。水筒や食器など、飲食関係の容器に用いる場合は、酒や番茶を内部に満たして臭みを抜く。

軽くて丈夫なヒョウタンは、世界各国でさまざまな用途に用いられてきた。 朝鮮半島ではヒョウタンをふたつ割りにして作った柄杓(ひしゃく)や食器を「パガチ」と呼び、庶民の間で広く用いられてきた。マッコリは「パガチ」で味わうのが最高とされている。伝統的な仮面劇「タルチュム」で使用される面も、ヒョウタンを加工したものである。また、アメリカインディアンはタバコのパイプに、南米のアルゼンチン、ウルグアイ、ブラジルではマテ茶の茶器、またインドネシア・イリアンジャヤやパプアニューギニアなどでは先住民によってペニスケースとして使われている。

ヒョウタンには大小さまざまな品種があり、長さが5センチくらいの極小千成から、2メートルを越える大長、また胴回りが1メートルを超えるジャンボひょうたんなどがある。

ヒョウタンと同種のユウガオは、苦みが無く実が食用になり干瓢の原料となる、農産物としても重要であり、近年は中国からの加工品輸入も増加している。主として生または乾物を煮て食べる。また、強壮な草勢からスイカやカボチャの台木としても利用される。

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